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2009年11月26日

大笑 エピソード その9

「蛍の話」

美仁が小学5年生頃の話。
6月末に毎年恒例になっている蛍見物に行った。少しだけ時間が早かったせいか、まだ1匹も見当たらず
子供達は、池の周りで追いかけっこをしたり、池の鯉を眺めて時間をつぶしていた。
そのうちに、どこからか歓声が上がった。「どこどこ?」と、いきなり家族も他人もありゃしない。
みんな、光始めた蛍に集中。  「あっ!あそこにも。あっちにも...。」
一匹が飛び始めると、つられるように蛍が飛び始め、とても幻想的な世界に...。
ところが、そんな中空気をぶち壊す出来事が...。
美仁が、小学校の日記に、その時の出来事をこう書いた。
『昨日、家族4人で近くのお寺へ蛍を見に行きました。始めは飛んでいなかったけれど、
8時を過ぎた頃に少しづつ蛍が飛び始めました。とても、きれいでした。
一匹飛ぶたびに、うわぁー。と、みんなが声をあげました。ぼくも、一生懸命蛍を探しました。
そのうちに、近くで赤く光るものが見え、誰かが「うぉ~。」と叫びました。でもそれは、タバコの火でした。
僕は、バカだなぁ。と思いました。振り返ってみると、叫んだのはぼくのお父さんでした。』
おいおい。お父さんの立場が....。顔07

  
タグ :お父さん


Posted by   マザーハンド at 10:02Comments(0)大笑・中笑・少笑・

2009年11月22日

苦笑 エピソード その8

「素直な心」

ある日、私が仕事から帰ると、いきなり「お母さん!お母さん!! 今日ね、席替えしたんだよ!」と、
誉が走ってきた。「へぇ~。」「ねえねえ、お母さん!何処になったと思う?」
私、かん発いれずに「一番前?」と意地悪っぽく言いながら、誉の顔を覗き込んだ。
誉がどんな反応するのか、とても楽しみだった。
私の中では、「お母さん、違うよ~」って返ってくる予定だったのに...
誉ったら、「お母さん!すごい!!なんでわかっちゃったのぉ~??」だって。
汚れのない真っ直ぐな瞳で見られると、(へっ?マジ??とうとう目だけじゃなく手の届く所まで席を移されたのか..顔07) と、心の中では思ったが、そんな事は言えず、
「えぇ~?当たったの~?お母さんってすごいよね。」なんて、苦笑してしまった。
でも、いつもの如くどんな事でも素直に何でも受け入れる事が出来る誉にちょっと心を動かされた。
頑張れ!!子供達!!!

楽しみ♪なのか恐ろしや~顔16なのか、
みいなはやる事が昔のほめに良く似てる...。
そのせいか、とっても仲良し!?
お出掛けした時、ほめは必ずみいなの面倒みてくれてます。
いつもありがとう、ほめ兄!!カエル
    
タグ :素直席替え


Posted by   マザーハンド at 10:17Comments(0)大笑・中笑・少笑・

2009年11月20日

中笑 エピソードその7

誉が4歳(年中)の時の出来事。
あともう少しで夏休みという7月半ばに、突然、家の中で悲鳴があがった。顔16
いつもと違うほめの様子に驚いて駆けつけると、セロテープカッターを
踏みつけて足の小指を傷つけたほめが、何か叫んでいた。
「アチ―。アチ―。」
「ん?何?何?どこが熱いの?」と聞いても、やっぱり、「アチー」としか言わないほめ。
でも、何か違う。よーく聞いてみると、「アウチ。アウチ。(痛いよ~)」って。
当時、保育園の年中から、週に1度、英語の時間があった。覚えたての単語だったのだろうか...。
“それにしてもスゴーイ!”なんて感動していたんだけれど、ほめの傷も相当なもの。
救急医療センターへ駆けつけると、案の定、傷は深く、縫わなければならないのだと。
すぐに、麻酔を打つ準備がされ、少し体格の良い看護婦さんが上からのしかかるように誉を押さえつけた。
私は、子供の手を握り、「大丈夫だよ。大丈夫。」と、言ってあげる事しか出来ずにいた。
麻酔が終わる頃、誉が苦しそうな声で何か言った。「☆※△#□...」
「ん?今度は何?アウチ?痛いの?何?何?」
すると、誉が小さな声で、「...重い。」
そういえば、誉を押さえてくれている看護婦さん体格いいもんなぁ~。
思わず、誉の口をふさぎながら、プッと噴出してしまった私。顔06
“なーんだ、アウチじゃなかったのかぁ。”
それにしても、一度も泣くことなく処置完了。

根性の塊のような子供だわ~と、思うことは多々あるが、今思えば、この頃からそうだった。
変わらないもんだな~としみじみ思う今日この頃。
出来る事なら、あの頃に戻って四六時中ほめを観察していたいものである。  
タグ :年中英語


Posted by   マザーハンド at 21:27Comments(0)大笑・中笑・少笑・

2009年11月18日

祝!台風2歳児デビュー♪ 苦笑 エピソードその6

毎朝、私がお化粧するのをじ~っと見ていたミイナ。
運送屋さんが配達に来ると、真っ先に印鑑を持って来てくれるおりこうミイナ。
そんなミイナが、一人でアンパンマンを観ていたある日の事。

私が、用事を済ませ部屋に戻ると……
ひぇ~ミイナの顔が…半分おてもやんじゃ~顔16
そして足元にはフタの開いた朱肉が…。
あ~朝からやってくれるじゃないのさ!
すぐに鏡を見せると、あらっ何だかとっても嬉しそう。
「ミイナこっち向いて~」とおだての声に、余裕のピースもどき。
取りあえず、パチリ!の後、「待て~!!」逃げるミイナのほっぺをゴシゴシ。

因みに、ミイナの後ろのTVは″おかあさんといっしょ″。
ミイナに言わせれば、あの顔はまさに″おかあさんといっしょ″だったに違いない水滴
恐ろしやミイナ。これからも笑わせてくれ!   


Posted by   マザーハンド at 10:10Comments(0)大笑・中笑・少笑・

2009年11月12日

少笑 エピソード その5

「女の子“2”って.....誰?」の巻

子供たちが小学校低学年の頃の話。私達親子(主人・私・長男・次男)と、甥・姪の6名で食事に出かけた。
子供達は、お子様メニューにガラクタ(あっ!いけない..)かわいいおもちゃが付いてくるので、長男・次男・姪の3人はそれにするのだと言って、注文をした。(まだまだ、可愛い!!)
注文の品が来ると、一緒に男の子用のおもちゃが1つ、女の子用のおもちゃが2つ付いてきた。
みんなお腹が空いているはずなのに、先におもちゃに手が出る3人。
あれぇ~?でも何かおかしい。男の子2人・女の子1人なのに...。
オーダー票を見てみると、男の子1・女の子2と書かれていた。
女の子“2”って誰?2人のうち、1人は間違いなく姪。すると、あと1人ってうちの子?でも、次男は丸坊主。
ま...まさか....!?そう、小学校2年生になっても、女の子に間違えられてしまった美仁。
見ようによっては、活発そうな女の子にも見えるかも...。
落ち込む美仁を前にして、全員で大爆笑してしまった。美仁、本当にごめーん。
足元が見えれば、男の子ってわかった筈なのに椅子に座っていて判らなかったんだよね。
しばらく、下を向いて落ち込んでいた美仁。
でも、さすがに空腹には勝てず、一気にたいらげてしまった様は、やっぱり男の子だよね。

ちなみに、ほめは中学2年生の時、スーパーでウインナー焼いてたおばちゃんに、「お姉ちゃん!食べてって!」と言われたことがある。恥ずかしいより、匂いにそそられ何も反論せずウインナーを食べていたほめ。さすがだ!  


Posted by   マザーハンド at 15:22Comments(0)大笑・中笑・少笑・

2009年11月09日

中笑 エピソードその4

ほめ、小3の冬のある日の事。いつも元気印のほめがガラにもなく高熱を出した。
祖母に連れられ病院へ向かったが、インフルエンザの心配もなく、流行の風邪と診断された。
先生から「薬を出しますが、液体のものと、どちらにしますか?」と聞かれたほめ。
高熱のせいか、思わず「砂の方で..」と答えたそうな。
先生の後ろで看護婦さんクスクス笑ってたってよ。
私もその場に居たかったな。ホント、あなたは貴重者だよね。キラキラ

皆さん、インフルエンザ対策判然ですか?
息子たちの通う高校でも、学級閉鎖がとても多いようです。
まずは、体調管理から。と、言っている私も早く寝なくっちゃ!だわ。zzz  


Posted by   マザーハンド at 00:36Comments(0)大笑・中笑・少笑・

2009年11月06日

大笑 エピソード その3

誉が小4のころの話。
ある日、私が東ハトの「オールレーズン」を食べていた時のこと。
誉の視線を感じた私は、「食べてごらん」と言って袋を向けた。
1枚食べるとすっかりはまってしまった誉は、目をまん丸くして食べ続けていた。
残り1枚となった時、「お母さん最後だから食べなよ。」
「いいよ。お母さんいっぱい食べたからほめが食べていいよ。」
すると、ほめったらちょっと遠慮がちに「それじゃ!おかまいなく!」と言って最後の一枚を取った。
おい!それを言うなら遠慮なくだ!!パンチ
  


Posted by   マザーハンド at 15:43Comments(2)大笑・中笑・少笑・

2009年11月04日

うれしいね~

昨日は、次男誉の16歳の誕生日。大きくなったもんだ...(しみじみ顔11
「ほめ~16歳おめでとう!!」って声をかけたら、何て返してきたと思います?
「お母さん!産んでくれてありがとう!!」だって。(このこの...泣かせてくれるぜ。)
3年前、荒れていた面影など何もない。妹が産まれてから変わったほめ。
14年目の出産は覚悟だったけど、こんな嬉しいことが待っているなんて思いもしなかった。
ずっと、仲良しの家族でいようね。

久々に焼いたチーズケーキ。なかなか綺麗に焼けたじゃん♪ 
この直後、我が家の台風2歳児にいたずらされ、私の悲鳴が家中響き渡ることに...顔16  

Posted by   マザーハンド at 11:11Comments(0)大笑・中笑・少笑・

2009年11月03日

エピソード その2

“あ” は禁物!!

次男の“ほまれ”という名前は、最近でこそ聞くようになったが、今日16歳を迎えた誉が生まれた当時は、みんなが“えっ?”って聞き返す程、珍しかったらしい。
当時長男は、まだ1歳のお誕生を迎えたばかりで、会話は宇宙人。
“ほまれ~”なんて呼べる筈もなく、やっと口にしたのは
“ほめ~”だった。それ以来、私もほめ~と呼ぶ事が多い。
さて、タイトルの“あ”について意味のわかる人がいるだろうか。
日常会話の中で、“あ”ってつける人はとても多い。
誉の前に“あ”を付けるとどうなるか。(イヤー。試さないで!!顔15
それを意識したとたん、人が“あ”って言うのが気になるのなんのって...。
でも、私も気がつけば言っているんだけど...。
でも、ひどいのは姉。わざと“あ゛っ”なんて言ってから誉を呼ぶようになって。.....意地悪。怒
おまけにもっとエスカレートして、“あ゛っ”ほ....まれ!なんて....。途中で1度止めるなー!!パンチ
よく考えたら、“ほ”で始まる名前ってあんまり無いもんなぁ。.....まいった。水滴
  

Posted by   マザーハンド at 08:50Comments(0)大笑・中笑・少笑・

2009年11月03日

エピソード その1

キリンレモン

長男美仁が5歳(年長)の時、当時通っていた保育園で社会科見学があり、東京の上野動物園へ行った。
父兄は、一緒に行く事が出来ない為、子供たちは、当日までにいろいろなきまり事や、動物の名前・特徴などを調べて準備していた。
美仁は、生でパンダを見ることが出来ると大ハリキリ。楽しみで仕方がない様子。顔02
ある日、私は図鑑を見ていた美仁に聞いてみた。
「上野動物園へ行ったら一番見たい動物はな~に?」
私は、間違いなく“パンダ”と答えるだろうと思っての質問だった。
But…元気よく、満天の笑みとともに返ってきた答えは…「キリンレモン!!」       
“ん??? キリンレモンって何? ま...まさか....水滴
そう、当時キリンレモンのTVCMに出ていたあのキャラ..胴体がレモンになっているキリンの事だった。
おいおい。あれだけいろいろお勉強したのに、本当にキリンレモンがいると思っているの~?
引きつった笑顔で乗り越えたけど、心の中では、涙涙涙よ~。顔11

私が忘れることの出来ない”ひと昔前”のエピソード。
その2・その3と続いてゆきま~す。
  

Posted by   マザーハンド at 08:34Comments(0)大笑・中笑・少笑・