ザリガニ捕り「父奮闘日記」(エピソードその11 関連)
子供たちが2~3年生の頃の父親の日記より。
あっ!!っと言う間に、夏休みは過ぎ去ってしまいました・・・
10日間の休みの間、いったい何をしてたんだよ~。
しいて上げるならば、長男 美仁がどうしてもザリガニを飼いたいと言うもんだから
ザリガニ捕りに行って来ました。
実は、目星を付けておいた所が有ったのです。
(以前20匹ぐらい取っているのを見ていたので・・・)
ここで父親の株が上がり「
とうちゃん、カッコイイ」に成るはずだったのですが、
い・・い・な・い・・・
仕方なく他の場所へ。
やっとの思いで数匹のザリガニを見つけました。
よしよし、みんなこの名人が釣り上げてやる~。
「さっき買ってきたスルメ出してみな。」
「えっ!なに食ってんだーーー!!」
危うくザリガニの餌が無くなるところでした。
まず一匹、見事にゲット。更に二匹目、あれれ・・・
ここのザリガニは育ちが良いそうで、全然食いつかなくなってしまいました。
それでは奥の手を使って・・・結局2時間あまりで、五匹ゲット(おいおい、全然奥の手になって無いって)
暑いからもう帰ろうって事で、最小限の父親の威厳を保ちつつ帰路に付いたのですが、
なんと車の中が臭い・クサイ・くさい!!
「臭いのと、暑いのとどちらを選ぶ??美仁・誉。」
私たちお恍けトリオは、臭い方を選択してしまいました・・・
あれから10日、どうやらザリガニ密度が高かったせいか共食いを始めてしまい三匹に・・・
そして何よりも、今でも臭い―――――――――――!!
お願いだから、今度の休みの日にザリガニを帰してあげよう・・・
教訓:ザリガニは何日経ってもドブ臭さい!!
エピソードその11 「その赤いものは...」
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